新型コロナウイルス等に対する弊社の対策について(2)
新型コロナウイルスの感染が国内で広がっています。
2月29日午前0時現在、20都道府県で計219人の感染が確認されています。
2月28日、加藤勝信厚生労働相は新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、
「高齢者や基礎疾患を有する方について、極力、医療機関を受診しなくてよいように、
継続的な診療・服薬については、医師の判断で電話による診療、処方箋の発行などをできることとした」との考えを示しました。
それに関し、厚労省は28日付で、処方箋情報はファクシミリなどで薬局に送付し、
薬剤師による服薬指導も電話などでできることとしました。
それを受けて、弊社における
『電話による診療が行われた際の薬剤の供給』
について、早急に具体的対応策を検討しております!!
厚生労働省医薬・生活衛生局総務課【新型コロナウイルス感染症患者の増加に際しての電話や情報通信機器を用いた診療や処方箋の取り扱いについて】
https://secure.nippon-pa.org/mail/img/20200228.pdf
具体的対応策が実施可能な体制が整いましたら、ホームページでお知らせいたします。
職員に対する徹底事項
①風邪症状(37.5℃以上の発熱・呼吸器症状など)があれば店長に伝え、出勤は控え自宅で療養すること。
②療養期間は毎日体温測定をして記録をすること。
③症状が4日以上続く、あるいは強いだるさや息苦しさがある場合は医療機関を再度受診すること。
④新型コロナウイルスの感染症についての最新の情報を確認すること。
⑤各店舗に以下書面を掲示し、正しい手洗いの徹底
以上を周知し、徹底しております。
新型コロナウイルスの特徴
改めて私たちが確認している新型コロナウイルスの特徴について、
感染経路:飛沫感染(※1)と接触感染
(※1)感染者の咳、くしゃみ、鼻水、唾液の飛沫による感染。手には特にウイルスが付着しやすい。
感染を防ぐために:
・頻繁な手洗い
(最低でも午前診察終了時・午後診察終了時)
・うがい、マスクの着用
(マスクを外す際はゴムを持ち、それ以外は触れないように外す)
・咳エチケットの実施
(自身が感染している場合に備え、咳、くしゃみをするときは手ではなく、腕やティッシュペーパーで口と鼻を覆う)
・不要不急の集まり
(社内・社外の会食、集団勉強会、交流会など)
・目や鼻に、口にできるだけ手で触れない
・十分な睡眠と栄養バランス
・万が一咳を浴びてしまったら
①すぐにうがいをする。
②うがいができなければ、液体を飲む
以上を確認、職員に周知しております。
また、各店舗に「電解次亜塩素酸水生成装置 ハイジョキンⅡ」
を設置し、より徹底して殺菌に努めております。
電解次亜塩素酸水は、幅広い微生物(細菌・ウイルス等)に対して効果がありインフルエンザウイルス、ノロウイルスに有効です。また、次亜塩素酸ナトリウムでは効果がない細菌芽胞に対しても効果を発揮します。
日本エコ・システムズ株式会社より引用