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株式会社メディカルガーデン

新着情報

こどもタウンニュースに掲載されました。

2020/12/25

この度、こどもタウンニュース2020年冬号に掲載されました。

こどもタウンニュースは海老名市内すべての小学校に配布され、中面では「みじかな仕事」をテーマにおいて薬剤師の仕事について掲載されております。

実際の記事はこちら→こどもタウンニュース.pdf

薬局ではお薬について効果をお伝えするだけでなく飲みにくい、お薬が残ってしまっているなどのご相談もお受けしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

新型コロナウイルスのが猛威を振るっておりますが、インフルエンザも流行る季節です。
皆様におかれましても年末に差し掛かる中、ご多忙と存じますがくれぐれもご体調にお気をつけてお過ごしください。

今後とも地域に身近な存在であり続けて参ります。

減薬プロジェクトへの取り組み

2020/12/23

株式会社らいふ様より「くすりの使用最適化プロジェクト」について、研究成果を「共同研究レポート」として発表されました。
本研究は、弊社が積極的に携わらせていただいた研究となります。
共同研究レポート.pdf

弊社薬剤師として医師への処方提案を積極的に実行し続けながら、「薬を減らす」から「質を保った薬の最適化」へ と定義しお薬の多剤併用・薬の飲み合わせについて弊社も「有料老人ホームにおける入居者の減薬によるQOL・ADL改善効果」に関わっております。

ブログ記事:

共同で実施している「減薬の取り組み」が東京新聞に掲載されました。

 

今後とも薬を通じた社会貢献ができるよう、在宅医療に特化した調剤薬局として、ポリファーマシーに対して組織として今後とも努めて参ります。

 

新型コロナウイルス等に対する弊社の対策について(4)

2020/12/18

12月15日、Go Toトラベルは今月28日から来年1月11日まで全国一斉に停止されることになり自粛傾向にある中、正面よりも隣に座ったほうが5倍の数の飛沫を浴びてしまうことはご存じかと思います。

 理化学研究所などのチームは13日、新型コロナウイルス対策で、飲食店の会話時のしぶき(飛沫(ひまつ))の広がり方をスーパーコンピューター「富岳」を使って計算した結果を発表した。隣に座る人と話す場合、正面の人に話すのに比べ、5倍の数の飛沫を浴びせることになると推定された。

朝日新聞2020年10月13日発行 より引用

弊社では薬局内での感染を防ぐためにゾーニングを実施し、お客様および職員の感染リスクの低減に努めております。

先日、その取り組みに対してシルバー産業新聞に掲載されました。

ブログ記事:新型コロナウイルス感染対策について、シルバー産業新聞に掲載されました。

具体的には海老名市内の体調不良のお客様が連携している医療機関に受診された後、お客様のご了承を得た上で処方箋を薬局へ事前に頂戴し、お客様が来局した際に専用の窓口からお渡ししております。

そのため、待合室の密を避け、お客様および職員への感染リスクの低減に努めております。

今後、オンライン服薬指導などの取り組みもご紹介いたします。

採用情報

メディカルガーデンでは2021年4月度入社の新卒・中途薬剤師を募集しております!

詳細はこちらから

施設在宅事例 QOLの取り組み事例①

2020/12/17

弊社では海老名市を拠点として在宅訪問に特化した運営をしております。

介護福祉施設において、薬剤の管理および服用後の症状についてお困りのご施設様も多いのではないでしょうか。

弊社は薬剤のセッティング管理の他にも医師の訪問診療に随行し、薬剤のアドバイザーとして診察に同席をさせていただいております。

その中で、今回ポリファーマシーへの取り組みについて、事例を以下記載致します。

【他職種からのご相談内容】

不眠が続き、深夜に目が覚めてしまう、朝の目覚めが悪く、効果の持ち越しにより、食事が摂れなくなったと看護師様からのご相談

【検討事項】

スボレキサントに変更し、胃瘻より投与開始。効果・副作用も問題なかったが、光に不安定かつ、吸湿性のため、粉砕調剤ができなかった。看護師が投与直前に粉砕し、投与しているため、負担となっていた。

【担当医師へのご相談内容】

レンボレキサントに変更のご提案し、医師から変更のご判断

【経過】

中途覚醒なく、朝の目覚めも良いとのことで、継続服用している。

投与直前に粉砕する看護師の負担軽減となった。

以上

今後とも在宅訪問において患者様の生活の質の維持向上を目指して取り組んで参ります。

弊社の在宅訪問において、詳細はこちら

採用エントリーページはこちら

採用について、ご不明な点などもLINEでお受けしております。
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不眠症地域連携セミナーに登壇致しました。

2020/12/15

12月11日にエーザイ株式会社様主催の不眠症地域連携セミナー~在宅診療における不眠症治療について多職種で考える~

について、弊社薬剤師の島田が登壇させていただきました。

在宅における不眠症の問題として施設職員様の深夜業務にあたり、

①認知症周辺症状を発症している方は特に、夜間コールが頻回になる。

②夜間徘徊することで他人の部屋に入ったり、夜間大きな物音を立てたり、
隣の居室の方に迷惑をかける。さらには、不眠の連鎖反応が起こる。

③夜間は日中より施設スタッフが少ないため、本当に必要な対応が遅れる可能性がある。

といった施設職員様のご負担がございます。

不眠症の薬物治療が開始される際は在宅では、本人だけでなく、ご家族や、ご施設ならば看護師や介護士の皆様の負担も考慮に入れ、薬物治療によるリスクを検討した上で開始する。
同時に、不眠の原因となっている生活習慣の改善と、治療薬のやめどきも多職種で、共有しておき、生活の質を損なわないよう努めるべきと進言させていただきました。

薬剤師がチーム医療における職能を発揮することで患者様だけでなく、看護師の皆様のご負担を軽減できるよう、努めて参ります。

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