個人在宅例 服薬指導のご案内
2021/01/07
弊社では海老名市を拠点として在宅訪問に特化した運営をしております。
薬局において在宅医療への対応が必要となる中で、実際にどのような事例があるか懸念されていらっしゃることではないでしょうか。
そこで、今回は個人在宅における患者様のお悩みに対する事例を以下記載致します。
個人在宅医療において介護福祉施設とは異なり、患者様の生活スタイルに合わせた密な多職種との連携が重要となります。
特に現状の確認を薬剤師が日々行うことが難しいため、訪問看護師の報告の中で、
生活背景に対して、医師に薬のご相談をするケースがあります。
【服薬剤数】
ビラノア錠20㎎
ヘパリン類似物質油性クリーム
リンデロンVG軟膏
【他職種からのご相談内容】
症状が良くなりつつあったが背部の湿疹が再燃しており、
痒みで睡眠不足が起こってしまっているため、別の方法はないかとご相談。
【担当医師へのご提案内容】
プロアクティブ療法を提案
ビラノア錠20㎎を継続外用薬に関して、週2回入浴時のみ使用を継続と医師の判断により変更となった。
【経過】
痒みなどなく皮膚トラブルが改善し快適に過ごせている。
以上
今後も在宅訪問において、患者様の生活の質の維持、向上を目指して取り組んで参ります。
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