施設在宅 薬の取り扱いによる体調改善の取り組みについて②
2021/02/13
弊社では海老名市を拠点として在宅訪問に特化した運営をしております。
介護福祉施設において、薬剤の管理および服用後の症状についてお困りのご施設様も多いのではないでしょうか。
弊社は薬剤のセッティング管理の他にも医師の訪問診療に随行し、薬剤のアドバイザーとして診察に同席をさせていただいております。
その中で、今回は薬の取り扱いによる体調改善の取り組みについて、事例を以下記載致します。
【他職種からのご相談内容】
エロビキシバット水和物錠を定期服用しているが、効果不十分の患者様がいらっしゃり、
ピコスルファートナトリウム水和物シロップ用を服用しないと便が出にくい状況
【検討事項】
ピコスルファートナトリウム水和物シロップ用の投薬には手間がかかり、
負担となっている。
【担当医師へのご相談内容】
エロビキシバット水和物錠(5)2T 1×朝食前から
ピコスルファートナトリウム水和物シロップ用 0.5g1×朝食前へ変更の提案を行い、
医師の判断により、変更
【経過】
排便コントロールも容易となり、体調も良好
以上
今後とも在宅訪問において患者様の生活の質の維持向上を目指して取り組んで参ります。
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