個人宅事例 服用負担に対する事例①
2020/12/04
弊社では海老名市を拠点として在宅訪問に特化した運営をしております。
薬局において在宅医療への対応が必要となる中で、実際にどのような事例があるか懸念されていらっしゃることではないでしょうか。
そこで、今回は個人在宅における服用負担に対する事例を以下記載致します。
患者様のご要望に対して、医師に薬のご相談をするケースがあります。
【服薬剤数】
朝7錠、昼2錠、夕4錠 就寝前1錠
【患者様からのご相談内容】
服用忘れはないが1回の服用数が多いため、服用することが大変と日頃からおっしゃっていた。
【担当医師へのご提案内容】
医師に状況を報告し、アンブロキソ―ル15㎎ 3T分はOD45㎎があること。
ファモチジンOD10㎎はPPIなら1日1回服用になることを提案。
また、患者様より薬が大きいのは飲みにくいと相談があり、デキストロメトルファン15㎎をメジコン錠15㎎に変更いただくご判断に至った。
【経過】
変更後、容態も問題なく、薬の量が減り、錠剤も小さくなったため、飲みやすくなったとお言葉をいただいた。
以上
今後とも在宅訪問において患者様の生活の質の維持向上を目指して取り組んで参ります。
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