第53回日本薬剤師会学術大会in札幌市で発表しました。
2020年10月10日(土)、11日(日)の2日間、
第53回日本薬剤師会学術大会が札幌市で開幕しました!
今回は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染防止の観点から、
現地とウェブのハイブリッド開催となり,
密、接触を避けるため、QRコードでの入場、消毒・体温確認、懇親会の廃止等、今までにない形で行われました。
当社薬剤師2名がポスター発表を行いました!!
発表の内容は、在宅療養支援診療所の薬剤師と調剤薬局の薬剤師が連携し、
①バンコマイシン点滴静注の投与設計における処方支援の検討
②オピオイドの選択、注射薬の投与量からの早急な新規デバイスの導入
医師に1人でも多くの患者様の在宅診療をスムーズに行っていただけるよう、
診療所の薬剤師と連携し、医師の処方関連業務の支援及び薬物療法のモニタリングの実施、その結果に伴う処方内容の見直し提案等行いました!
在宅療養支援診療所の薬剤師と連携し、それぞれの視点から薬学的知見に基づき評価し、投与設計をすることで医師の診療をサポートできた症例となります。
次回2021年の第54回大会は福岡市で開催予定。
これからも地域の方々のために何ができるのか、
薬局・薬剤師のあり方を考え、地域医療に貢献して行ければと思います。